水戸悠貴

労務関係を中心に様々な規模と業種のクライアントにサービスを提供する法律事務所での勤務を経て、2023年4月にVanguard Tokyo法律事務所に移籍。整理解雇や能力不足などを理由とする解雇事件、残業代、労働条件の変更、労災、懲戒処分、パワーハラスメント、セクシャルハラスメントなどに関する、労働紛争を多く取り扱うほか、雇用に関連する様々なアドバイスを提供する。また、民事、商事の国内訴訟も多く扱い、各種契約書の作成、レビュー、各種適用規程の整備など、一般企業法務についても経験を有する。

取り扱った代表的な案件は以下のとおり。

• ・能力不足を理由とする解雇や残業代請求等、雇用紛争に関し、様々な訴訟手続きを代理
• ・国家戦略特別区域家事支援外国人受入事業における集団雇止めに伴う労働審判手続きを代理
• ・部署閉鎖に伴う整理解雇案件について、外資系企業にアドバイスを提供
• ・非違行為を理由とする解雇について、大手投資銀行を代理
• ・ギグワーカーの労働者性の問題について、日本における訴訟、労働委員会の手続きについて、外資系企業を代理
• ・不正アクセスによる損害賠償請求訴訟において、外資系企業を代理
• ・不正行為発覚に伴う各種損害賠償請求訴訟において、日本企業を代理

2023年7月から2024年1月末までは、外資系テック企業に出向し、Employment Law Teamの日本担当者として、労務関連のあらゆる相談に対応し、社内の労務関連の各種整備に関与した。

慶應義塾大学文学部卒業、名古屋大学法科大学院修了。2014年弁護士登録（第二東京弁護士会所属）。2022年カリフォルニア州弁護士登録。